泥酔庵庶事覚書

日々のよしなしごと

雲のむこう、約束の場所

相変わらず言霊と画面の空気感がうまい
なるほど、これはポエムだ
好きですよ、これは
 
以下、蛇足
よそでも言われているけど妙にのっぺりしたマットアートみたいな背景とか
立体感の感じられない「雲」なんかはどこまで意識的にやってるのかが気になったり
 
妙に光と影を強調しているのを観ながら細田氏と比較し始めたり
 
人物の頬に赤いほっぺた記号が入っているのに妙にイラついたり
 
脚本はほしのこえ同様物語としては隙が多いんですけど
変に補完しようとしたりするのもどうかと思うんですよ
ポエムだから